起業時に最低限必要なOA機器は?

オフィスを開業する際にはどのようなOA機器を準備すればよいでしょうか?
ここでは起業する際に必須となるOA機器について解説します。
パソコン
パソコンはビジネスを始める際に必須のOA機器の一つで、
メールの送受信だけでなく、プレゼン資料や議事録などの書類作成にも必要です。
営業活動や出張など、社外で仕事をする必要がある場合には
ノートパソコンがあると便利です。
また、各種ツールやクラウドサービスを活用することで、
社外からでも迅速に業務を遂行することができます。
電話・ファックス
注文の受付や問い合わせなどの業務を行うためには、
電話やファックスなどの事務機器が必要です。
固定電話を持っていると、顧客や取引先から本物の企業としての信頼を得やすくなります。
ファックスには、受信した情報を紙に印刷できるものや、
データ化してパソコン上で確認できるものなど、
さまざまな種類のファックスが販売・レンタルされています。
コピー機
会議やプレゼンテーションなどで数十部、
数百部の資料を作成する際に欠かせないコピー機。
コピー機の中には複合機と呼ばれ、
プリンター、スキャナー、FAXなどの機能を備えたものもあります。
また、コピーした用紙をホッチキスで留めるオプションを追加するなど、
資料作成の時間を短縮できる高性能コピー機もあります。
シュレッダー
情報セキュリティの強化が求められる中、シュレッダーはオフィスに欠かせない機器です。
NPO法人日本ネットワークセキュリティ協会の調査によると、
媒体別・経路別の流出は紙媒体が最も多く、全体の3割を占めています。
個人情報や機密情報を含む紙文書や資料をシュレッダーで処分すれば、
紙媒体を介した情報漏洩を防ぎやすくなります。
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